ボリショイ・バレエ＆マリンスキー・バレエ合同ガラ

本日、「ボリショイ・バレエ＆マリンスキー・バレエ合同ガラ」を観て参りました。
http://www.japanarts.co.jp/html/2010/ballet/bolshoi_mariinsky/index.htm

以前、NHKで放送していた「パリの炎」みてからぜひ実際に舞台をみたかったナターリヤ・オーシポワ / イワン・ワシーリエフが出演しておりましたので、今回の舞台は特に楽しみにしておりました。

３部17作品、18:30〜22:10の長丁場でしたけれども、長さを感じさせない盛りだくさんの舞台でした。私の期待のお二人は「海賊」と「ドンキ」で私の大好きな作品でした。感想は…、降りてこないのかと思う程高いジャンプと床に穴があくのではないかと思う程の回転でした（笑）どれだけ強い軸なのでしょうか…。さすがに男性は上半身の力強さもさることながら、腿とふくらはぎに力こぶ？とも思える筋肉が。素晴らしいバランスの女性は美しいボディでした。あんなに早く回転出来るのにもかかわらずです。

今回、バランシンの作品が３作品踊られていたのですが、NYCBのダンサーが踊るバランシンとはまた違った感じになっておりました。

もう一つ「ジゼル」の美しさには本当に心惹かれました！やはりロシアバレエのジゼルは素晴らしかったです。なぜポアント（トウシューズ）の音がしないのでしょうか…。ジャンプでもほとんど聞こえませんでした！

昨日のトップランナーの吉田都さんの「120％の準備」と言う言葉を思い出しつつ、明日は良いイメージを持って、バレエクラスを受けようと思っております！


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タグ：ナターリヤ・オーシポワ イワン・ワシーリエフ ボリショイ・バレエ＆マリンスキー・バレエ合同ガラ 吉田都