「アメリカン・ダンス・アイドル」So you think you can dance season6

久々にアメダンのお話です。すでにシーズン6はトップ10が決まりました！

今回の私の注目はパートナーとして最高のRyanとほぼ万能に踊りこなすJakobでしょうか。RyanはパートナーのAshleighとともにトップ10入りの社交ダンサーです！それにしてもリフトの安定感が素晴らしいのも納得なほどの筋トレマニア。コンテンポラリーもブロードウェイも踊りこなします。ただウィークポイントはヒップホップでしょうか…。何でも踊りこなしてこそダンサーと言えるのではないでしょうか。現在、RyanとAshleighは“Burn the Floor”に出演しているそうです。

アメダンを見ていて、いつも思うのは踊りは基本的な技術が出来ていることは前提条件ですが、その踊りに対する情熱や表現が大切であり、踊りはやはりその人となりが出るものだと感じます。表面的な踊りにはどれだけすぐれたテクニックを駆使していても心に訴えかけるものがありません。
また、多少技術的に未熟であっても心をうつ踊りに出会うこともあります。またその踊りを踊ることで、その人の人生観さえも変えてしまうことがあるのだと、今回のLegacyをみていて思います。（この話はまた改めてお話したいと思います）

私事ですが昨年「ボレロ」を踊らせて頂いて、うまく表現できないのですが踊った実感がありました。もちろん今年の再演もありビデオをみるともっと練習すれば良かったと思わずにはいられないのですが、踊りに対して今までになく強い思いを持ってリハーサルを重ね、踊っていたように思います。

これから先も楽しみなアメリカン・ダンス・アイドルです。


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タグ：アメリカン・ダンス・アイドル So You Think You Can Dance 社交ダンス