「tone」に至るまで [ダンス]

今回のパフォーマンス「tone 」は全体のタイトルであると同時に最後のナンバーのタイトルでもあります。

私がバレエクラスを今のように受けるようになった頃、バレエクラスでストレッチの時にピアニストさんの弾いて下さっていた曲がとても好きで曲名を教えて頂きました。それがチャイコフスキーの交響曲5番2楽章でした。それからCDで聞いていたのですが、私はこの曲をピアノで弾いて下さっている音が大好きでいつか踊れたら思っておりました。でも自分がピアニストさんをお願いして踊ると言うのは夢のまた夢、とも思っておりました。

NYから帰って、自分の考え方や行動に少しは変化があったのか思い切ってピアノで踊りたいと言うことを皆さんにお話しして、ご了解頂いたのですが問題はピアノでした…。私にとってはこのピアノはクラスで弾いて下さっているピアニストさんに弾いて頂いてこそではあるのですが、私がそんなことをお願いして良いものかどうか迷い、先生に伺ってからピアニストさんにお話ししました。選曲の問題でなかなかOKを頂けなかったのですが、説得に説得を重ね受けて頂きました。

IMG_9988.JPG


私が先生のバレエクラスに出ていなかったら、ピアニストさんのピアノを聴いていなかったら今回のパフォーマンスはありませんでした。これだけ長い曲を振り付けるのはいつもジャズのナンバーを振り付けている私にとってチャレンジでもありました。

様々な出会いがここに繋がっているのだと改めて感じております。


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