バランスの感覚

バランスの良い日と悪い日があります。
バレエのクラスでピルエット（片脚での回転）が楽にダブルが回れる日とシングルがギリギリの日があります。最近は左軸がいくらか強くなったのか、片脚でバランスを取ること自体は左右差があまりなくなりました。（柔軟性には差がありますので、その点では差がありますが…）不思議なのは、調子の良い日は右回り、風邪を引いていたり疲れていたりする日は左回りが良いです。また、お休みが続いて久しぶりにクラスを受けた際にバランスが良いこともあります。

最近思うのは力の入りすぎることがバランスを崩す一因になっていると言うことです。力を入れるのではなく抜けるような感覚になると良いのですが…。うまく出来た時の動きやバランスの感覚を覚えているのは難しいです。
もう一つはやはりボディの引き上げでしょうか。ワルツのレッスンを受けた後にとてもバランスが良かったことがあります。先日はワルツのレッスンの後に私にしてはめずらしく腹筋が筋肉痛になりましたので、かなり引き上げが必要なのではないかと思いました。
また、最初に書いた左軸のことですが、これは社交ダンス、主にラテンのレッスンを受け始めてから強くなりました。左が軸になる事が多いのでしょうか…。

お休み明けのレッスンについては、踊りを始めてから海外に出ていて10日前後踊らないことは年に1回程度はありますがそれ以外では長くお休みをしたことがないことに気がつきました…。
トレーニングは歯磨きなどのように習慣になると続けられる、と本で読んだ事があります。踊っている生活が普通に思える今日この頃です。


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タグ：バランス バレエ 社交ダンス ラテン