ボディの引き上げ

昨日、久しぶりにスタンダードの主にワルツのレッスンを受けました。
いつもの事ながら引き上げて上に抜ける感じがわからず、なぜこんなに引き上がらないのかと思っていました…。最後の頃少し良くなったと先生がおっしゃって下さいました。よくよく考えてみると、どうもらせん状に引き上げる感覚が良くわかっていないではないかと…。一人で踊る際は軸の意識はらせん状に引き上げていくと思うのですが、ボデイ自体の引き上げの感覚は引き締めと引き上げが中心になると思います。ここ違いがあるのではないでしょうか…。

そして、前にも書いたのですがスタンダードのレッスンの翌日は、他のジャンルのダンスの際に身体が良く動きます。今日はコンテンポラリーのクラスを午前中から受けていたのですが、軸が取りやすく自分としては動きやすかったです。
自分の引き上げの意識をもう一度考え直した方が良いのかもしれません…、NYのクラスでも肋骨の絞りがあまいと言われましたし。


そして今日は「ザハーロワのすべて」を観てまいりました。
http://www.japanarts.co.jp/html/2009/ballet/zakharova/index.htm

私のコンテンポラリーの先生の振付作品をザハーロワさんが踊りました。個人的には先生の繊細な表現の方が好きですが、身体性には驚きました。他にも「カルメン」「ドンキ」など盛りだくさんのプログラムでした。

ただ、私の個人的な感想ですが身体性がすぐれているあまりに、作品の途中で違うことに目が行ってしまったりすることがあり、舞踊というのは本当に難しく、奥が深いと思いました。


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タグ：ワルツ コンテンポラリー ザハーロワ 舞踊