今年最後のワルツ

昨日は今年最後のスタンダードのレッスンでした。先生は年明けイタリアにレッスンにおいでになるので、約１ヵ月スタンダードもレッスンがお休みになります(>_<)忘れてしまわないように、ラテンの先生に少しスタンダードもお願いしようかと…。前はスタンダードもみて頂いていましたし、最初に先生と踊ったのはタンゴ（タンゴはスタンダードの種目です）でしたので。

この前のワルツのレッスンでまた一つ、バレエと共通することがありました。軸足に動いている脚を引き寄せる際に軸の膝が曲がっている所からさらに深く曲げてから引き寄せていくとのことでした。バレエのジャンプの前にも着地のプリエ（膝を曲げる動き）からさらに深く膝を曲げるダブルプリエになる場合があります。やはり色々共通点はあります。最近はよく先生とバレエとスタンダードの共通点を見つけています。

先生が今まで踊ってきたものを生かして踊っていけるはずだから、社交ダンスの身体の使い方、動き方がわかれば基本的に身体は出来ているのだからとおっしゃって下さいました。それが難しいことなのはわかってはおりますが、何を踊るにしても続けていくことが大事であり、おっしゃることをよく聞こと、動きをよく見ることが大切なのは同じなのだと思います。自分の振付を踊る機会が多い今、他の方の振付を踊ることはとても勉強になります。自分の振付ではどうしても、自分の踊やすい動きが多くなりますので。
ラテンの先生にも先日、今の動き方、身体の状態が良いからと言って頂いたのですが、これを身体で覚えておくことも難しいです。身体で覚えるに至らないうちにレッスンは終わってしまいますし、毎日みて頂ける訳ではありませんので…。きっとピルエット（片脚での回転）の際に私が今の感じが良いですと皆さんに申し上げたときにも同じことなのではないかと思います。それがわかっただけでも収穫があった訳ですが。

今日はやっと表参道のライトアップを見て参りました！

人が多くて驚きました。表参道ヒルズの中もきれいでした。

クリスマス・パーティーが終わってクリスマスも終わった気分でしたが、街の中はまだこれからクリスマス本番です。皆様、良いクリスマスをお過ごし下さい。


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タグ：スタンダード ラテン バレエ プリエ 表参道 ライトアップ