強さと柔らかさ [ダンス]

今日は久しぶりにラテンのレッスンを受けました。ルンバとサンバを教えて頂いたのですが、体幹の強さの大切さを痛感した1時間でした。

1549450672_806d7d0ae8.jpg


動き(踊り)の起動点はやはり体幹で、そのことに意識を集中した今日のレッスンはとても理解しやすく、他の踊りに通じるものを感じました。踊りはステップを追うものではないと再確認致しました。ペアで踊ることの難しいところや、音楽との関係、ラテンとスタンダードの違いもあるとはおっしゃっていましたけれども、身体の中心の動きがとにかく大切という今日のレッスンは私にはとても共感できるものでした。

先生は競技ダンスの方ですから、競技では強さが1番、柔らかさが2番とも話されておいででした。
これについてはジャズやバレエでも難しいところではあります。例えば、多くの場合柔軟性が高いほど筋力をつけるのは難しいく、強いほどに柔軟性が低かったりと言う問題が出てきます。どちらが良いとは言えないと思われますが、最近はジャンプも高く、かつ高い柔軟性を見せるダンサーもいることから、トレーニングの方法は進化しているのだと思います。

踊りは、最終的には技術の先にある何かだとは思いますが、技術を身につける為の身体作りは基本的な前提条件です。プロのダンサーであれば当たり前にやるべき事だとは思うのですが…。
先生の体幹は強く、動きは滑らかで、ご自身の踊りはおっしゃることを体現しておいでです。私ではとても保てない強さです。ただ今日のレッスンではラテンを踊る際の自分の意識の拠り所がほんの少しだけわかったように感じました。

日々のレッスン、トレーニングは大切です。8月に向けて精進していきたいと思います!


[ぴかぴか(新しい)]人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

[ぴかぴか(新しい)]人気ブログランキングへ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。