NY便り・その3

今日も夏のようなNYです。

バレエ・ワークアウトのクラスを受けてみました。NYCBWを想像して参加したのですが、内容はフロアーストレッチのクラスでした。最近では経験したことがない、全身がしっかり伸びるクラスでした。自分の極端に硬いところ、ボディの引き締めが足りないことがわかり、とても勉強になりました。

こんな素敵な広いスタジオでクラスを受けました。

そして今日はロングアイランドの劇場まで、NY在住の友人に車を出していただきアルビン・エイリー舞踊団の公演を見に参りました。パフォーミングアーツの大学の中にある劇場で、とてものどかなところにありました。

プログラムは50周年記念の過去のエイリーの作品の抜粋と代表作「Revelations」でした。アルビン・エイリーは私が初めてNYに来てレッスンを受けたスタジオでもあり、憧れていた舞踊団ですので、特別の思い入れがあります。懐かしい作品の数々、あっという間の2時間でした。
今回はダンサーのテクニックの向上には驚かされたのですが、むかしの情熱的な踊りの感じが少々弱くなったのが残念ではありました。

明日はいよいよ最終日です。あっという間の5日間、まだまだ帰りたくないところですが…。
この続きはまた東京よりお伝えします。


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タグ：バレエ・ワークアウト アルビン・エイリー