デモを踊って

昨日のデモを終わって、今日は通常の2クラスを担当しました。もう自習する振付がないのが淋しくもあり、不思議な気もしました。

初めて、フロアでペアで踊って一晩経過しましたけれどもまだ実感が湧きません。写真を見たりはしているのですが…。踊っていた3分が一瞬の出来事だったような気がしますし、今までの練習がこの3分に凝縮されていたようにも思えました。

いつも舞台でソロや群舞を踊る時と一番違ったのは、集中するのが自分自身ではなくパートナーというところでしょうか。ルンバでは先生に手を取って頂いている間は少し安心するのですが、ジャイブは離れるので先生を感覚の中で探している感じがしました。でもこれは本番2日前に自分の意識するところが変わった結果で、とても確固たるものまでいかない状態での本番でしたので、ふっと途切れるといつもの自分の表現の世界にいきそうになる不安定な感覚でした。

いずれにしても、外から見てどうだったのかは私にはよくわかりません…。
先生には伺ってみたい気もしますが…、伺うのは恐いような…。（少しだけコメントは頂きましたけれども）

いずれにしてもこれが「最初の1歩」であることは確かかと。
これからもジャンルを越えて踊り続けていきたいと思っております。


人気ブログランキングへ

タグ：デモ ジャイブ ルンバ パートナー