ダンスの芸術性

先日、バレエフェスティバルを観たこともありダンスの芸術性について考えました。

これはWEBからの引用ですが「『権威に認められた高尚な活動』が芸術であると誤解されがちだが、芸術の本質を簡潔に言うなら『自己で表現を生み出し表現を追求する行為そのもの』こそが芸術である。（中略）表現者が鑑賞者に伝えようとする内容は、信念、思想、感覚、感情、など様々である。」との記述を見つけました。

他者からの評価を気にせずに自分の道を貫くというのはなかなか難しいことだとは思います。と同時に貫く自分の道、方向性を見失わずに踊り続けることも、大変なのではないかと思います。様々な状況や自分の迷い、岐路立った時の選択…etc。でも生きている限りやり直すことは出来ると思いますし、遅過ぎるということもないように思っております。

（※左手が「きつね」になっていました…。個人的にはNGですが…。）

できることなら、踊ることで皆様に様々なことをお伝えすることが出来れば最高ですが、受け止め方はそれぞれに違うのだと思っております。
表現の幅を広げることはどんなダンスを踊るにしても大切なことだと思いますので、これからも踊りに限らず色々な事に興味を持ち続けたいと思います。


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タグ：ダンス 踊り 芸術性 表現

コメント 2

プロはプロと言った時点からキャリアをスタートできますが、芸術はちょっと・・・
きちんとした基礎があって、様々な鍛錬と経験がブレンドされないと、余程の天才でない限り芸術までは到達できませんね。
この話題は何度かしていますが、基礎も難しいのに、いろんなエッセンスを入れながらの鍛錬ってもの凄く大変です。
道に咲く花や店の棚にもいろんな自分のためになる何かがあります。それを感じ取る感性と、まだまだというどん欲ささえあればいずれ叶うのではないでしょうか。

by whizzopapa (2009-08-15 17:48) 

一生到達出来なかったとしても追い続けていきたいと思っています。

他のこともそうかとは思うのですが、踊りは身体を使うのでトレーニング自体も休むことが出来ません…。これは天才であっても同じことで…。
ただ、身体的トレーニングや技術よりも感性や舞踊性をを高めるのは難しいことだとは思います。

by studio24 (2009-08-15 18:30)