踊りと呼吸

ピラティス、コンテ、とお盆休みに受けたクラスも今日が最終日でしたので以前よく受けておりましたバレエのクラスを今日は受けて参りました。とてもテンションの高い女性の先生で、色々なジャンルのダンスの方々に人気があります。「最初からハイテンションだからついて来てね」の言葉通りの元気な（？）クラスでした。

レッスンの中で動きと呼吸のお話の例えがおもいしろかったです。テレビで、テニスの松岡修造さんがサーブを教える際にどうしても動きも呼吸も途中で止まってしまうので、打つ際に「ヤッホー」と言うと良いと教えていたそうです。「ヤッホ」ではなく「ヤッホーーー」と伸ばすことで呼吸も動きも止まらないそうです。それをバレエのクラスの中でも応用しながら教えて下さったのですが、先生が「ヤッホーー」とおっしゃいながら見せて下さる、ピルエット（回転）は呼吸を止めていないことがとても良くわかりました。
踊る上で呼吸はとても大切な要素だと思います。１人で踊る際の動きと呼吸、2人で踊る際の二人の間の呼吸、群舞を踊る際の全員の呼吸。「息が合う」ということでしょうか。

いつもは受けられないクラスを受けられる機会は違った見方・考え方を出来ることもありなるべく時間をつくって受けるようにしております。たださすがに今日の時点でまだ全体的に筋肉痛です…。


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タグ：バレエ ダンス 呼吸