踊りのキャラクター [ダンス]

今日は大阪に来ております。東京は昨日と10度近く変わって暑かったのですが、大阪は逆に少し涼しくなっておりました。

昨日レッスンの際に、同じ振付をキャラクターを変えて踊ってみました。今の振付はワルツのスローな曲ですので表現の方法にとても幅があります。最初は少し大人な雰囲気の黒鳥のようなつんとしたキャラクター、2回目は可憐(?)な雰囲気の川面に漂うオフィーリアのようなキャラクターで踊ってみました。実際に見て頂いてどうだったかはわからないのですが、この稽古は踊る方としてはとても面白くまだまだ試してみたい表現がたくさんありました。

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やはり踊りが運動とは違うところはこの表現の部分だと思います。いくら技術的にはすぐれていてもこの表現の部分がなければそれは動き・運動でしかないと私は思います。これは難しいことですが、舞踊表現は外から創っていくものでもないとも思います。

表現の幅を広げる意味でも、またこの様な稽古の機会を作っていきたいと思っております。


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