NYCB2009／Aプロ!!

New York City Ballet2009本日、最終日Aプログラムでした。「Serenade」「Agon」「Tschaikovsky Pas de Deux」「West Side Story Suite」私は個人的には「Serenade」の世界に引き込まれてしまいました。

3日間11作品を観てやはりバランシンの振付は改めて素晴しいと思いました。現代においても作品には力があり、その美しさは音楽、衣装、照明と相まって素晴しい世界を見せてくれました。勿論、他の作品も素晴しかったのですが。

NYCBのダンサーは女性でも、かなりしっかりした身体をしておりました。一般的にイメージするバレリーナの細くはかなげなイメージとは少し違い、特に背中の筋肉、腕の筋肉がしっかりしておりました。体幹もしっかりしています。バランシンの早く難しい振付を踊るからなのでしょうか…。
友人が私の「腕と背中の筋肉はそれで正しいのね」と納得（？）しておりました。NYCBのダンサーと比較して頂くのはおこがましのですが…。

夢のような3日間、嵐のような1週間が終わりました。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。こんな素晴しい経験を出来たことを幸せに思っております。少しでも皆さんにレッスンを通してお伝えしていければと思っております。


人気ブログランキングへ

タグ：New York City Ballet NYCB2009 バランシン

コメント 2

ライブで舞台で感じることは表現しきれないですよね、
素敵な時間だったこと
伝わってきます！

昨夜はテレビでNYCBのロシアツアーの番組を見ました。
ワガノワのダンサーがクラスレッスンを見学したり受けた時に
「足が物凄くしなやかで強い」と驚嘆していました。
速いステップをこなすために体幹がしっかりしているのかもしれませんね。

お疲れ様でした！
by maki (2009-10-13 08:03) 

脚は皆さん細くてしなやかなんです！でも強いですが…。

舞台は良いですね。出るのも観るのもどちらもですが。
by studio24 (2009-10-14 02:07)