スタンダード・左、左、左… [ダンス]

本日、先生方がイタリアからお帰りになって久しぶりのスタンダードでした。お帰りになったばかりですので、お二人にそれぞれスタンダードのレッスンをお願いしました。

今までもとても素敵に踊られていた、女性の先生ですがお帰りになってさらに「左」への広がりが美しく、鏡越しにお姿を映しながら、教えて頂きました。バレエ用語に「 Allonge」と言う動きがあります。伸ばしいくことですが、発展するという意味もあるそうです。スタンダードのホールドのままでもこの広がり(伸び)続けるが大切なようです。特に「左」です。これがとても大変でした!つい緩む瞬間があります…。

3318924559_5519efb2dc.jpg


そして男性の先生のレッスンでは、先生に対しての私の位置がもっと「左」でした。感覚的には重なりは10cmくらいの感じでした。でも確かにこの方が動きがスムーズで、ステップも迷うことが少なかったですし、何より、先生もこの方が踊りやすいそうで、私も踊りやすかったです。
ただ、左への伸びが緩むと右に入ってしまうので、本当にマックスまで身体を使っている感じです。体幹がどれだけ強ければ右に入らないのでしょうか。もちろんこの強さは表面的なものではありませんし、この感覚は私にとりましては今まで踊ってきたものと、とても通じる所があります。レッスンの前に受けてきたバレエのクラスレッスンが役に立つ感じがしました。

今日はひたすらスタンダードでしたので、金曜日に少しだけラテンをみて頂けるようにお願い致しました。8月に踊るのはラテンのパソドブレですので。ラテンもスタンダードのように今まで踊ってきたことと、通じるものが感じられると、踊りやすくなるのでしょうか…。
修論の中で、気づきと行動目標の具体化、ダンスイメージなどにつても書いております。ダンスがストレスマネジメントに関係があると同時に、ストレスマネジメントの考え方が踊りにも応用できるように感じてきております。


[ぴかぴか(新しい)]人気ブログランキングへ

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

パフォーマンス2010踊りの意味 ブログトップ
[ぴかぴか(新しい)]人気ブログランキングへ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。