モスクワ音楽劇場バレエ「白鳥の湖」 [ダンス]
水曜に引き続き、モスクワ音楽劇場バレエ「白鳥の湖」を観て参りました。さすがはロシアバレエ、コールドの一糸乱れぬ踊りを堪能致しました。
ロシアの衣装の美しさは何とも言えない素晴らしさでした。技術、身体能力は基本条件ですので別にしても白鳥と黒鳥のキャラクターを踊り分ける表現力には本当に引き込まれました。
そして王子の4番ポジションのターンアウトの完璧さにも驚くばかりでした。バレエのクラスを受けてから劇場に向かったのですが、自分のレッスンを思い起こすと…、言葉がありません。
特に今日はバレエクラスで色々ご注意を受けました。骨盤の傾きをもっとニュートラルにしなくてはいけない、上体の位置が前に入りすぎている、グランバットマン(大きく脚を上げる動き)の際に始動する筋肉の使い方が違うのでつま先の伸びが悪い、アームスの小指と薬指のラインが落ちている、回転の後からくるアームの位置が後ろ過ぎる…etc。これらのご注意を今日は指名で直して頂きました。
レギュラーで出ているクラスではない所でこれだけみて頂けて、本当に感謝しております。リハーサルが多くなるとどうしても、身体の使い方に偏りが出ますし、自分ではわからずにバランスが崩れてきたりすることは多々ありますので、リハーサルが多くなればなるほど、バレエクラスは欠かす事が出来ません。
美しい舞台を観て、良い刺激を頂きました。来週からまた踊ることがさらに楽しくなります。
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「The Russian Imperial Ballet performs Swan Lake」
ロシアの衣装の美しさは何とも言えない素晴らしさでした。技術、身体能力は基本条件ですので別にしても白鳥と黒鳥のキャラクターを踊り分ける表現力には本当に引き込まれました。
そして王子の4番ポジションのターンアウトの完璧さにも驚くばかりでした。バレエのクラスを受けてから劇場に向かったのですが、自分のレッスンを思い起こすと…、言葉がありません。
特に今日はバレエクラスで色々ご注意を受けました。骨盤の傾きをもっとニュートラルにしなくてはいけない、上体の位置が前に入りすぎている、グランバットマン(大きく脚を上げる動き)の際に始動する筋肉の使い方が違うのでつま先の伸びが悪い、アームスの小指と薬指のラインが落ちている、回転の後からくるアームの位置が後ろ過ぎる…etc。これらのご注意を今日は指名で直して頂きました。
レギュラーで出ているクラスではない所でこれだけみて頂けて、本当に感謝しております。リハーサルが多くなるとどうしても、身体の使い方に偏りが出ますし、自分ではわからずにバランスが崩れてきたりすることは多々ありますので、リハーサルが多くなればなるほど、バレエクラスは欠かす事が出来ません。
美しい舞台を観て、良い刺激を頂きました。来週からまた踊ることがさらに楽しくなります。
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2010-04-18 03:13
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