「バレエの神髄」2010

久しぶりにルジマトフをみて参りました！今回は吉田都さんも出演されていました。ラインの正確さ・美しさがやはり全然違いました。

ルジマトフは私がドンの次に好きな男性ダンサーですが、最近は見る機会がありませんでした。今日の舞台をみて、踊りは脚を高く上げることや、たくさん回れるといった技術に感動するのではないと改めて感じました。ルジマトフの踊った「阿修羅」をみていると指先一つの動きに至るまで、踊りに対するこだわりが感じられ、本当にアームスを上げるだけの動きに感動致しました。

８月のパフォーマンスに向けて、ボレロを練習しておりますが、踊りたいと切望していたこの曲を踊るにはもっともっとつきつめて行かなければと反省致しました。自分のソロの部分もですが、先生と踊る部分はもっと集中力を高めて踊らなくてはと思いました。

本当に踊りは奥が深いものです。今日は良い舞台をみました！


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タグ：ルジマトフ ドン ボレロ