バレエ・ワークアウトの位置づけ [ダンス]

昨年から今年にかけてパーソナル、グループともバレエ・ワークアウトベースのトレーニングを踊っている方々にお教えする機会が増えております。

バレエ・ワークアウトの位置づけを考えてみたのですが、例えば音楽家の方であれば楽器のメンテナンスにあたる部分がダンサーのマッサージや、針、整体といったコンディショニング、技術はどちらにも同じことですが、楽器のチューニングに当たる部分が様々なダンスを踊られる方々のバレエ・ワークアウトやトレーニングにあたるように思います。

workout.jpg


どれだけ手入れをしても、技術を磨こうとしても、楽器にあたる身体が踊るようにトレーニング出来ていなければ良い演奏、踊りにはならないのではないかと思います。もちろんその方法は色々あるかとは思いますが、踊りの為にカスタムメードしたトレーニングではないものを自分で当てはめていくより、踊りの基礎であるバレエのトレーニングをもとにしたバレエ・ワークアアウトのトレーニングは様々なジャンルの踊りに応用しやすいのではないかと思います。(もちろん踊り以外にも応用の幅は広いのですが)

踊る上ではやはり体幹が何より大切です。ここがしっかりしていなければ、手足はもとより身体を自由に伸ばして使うことが出来ないように思います。踊りをみていても、私には手足だけを「動かして」いるように見えてしまいます。

これからも踊りに有効なトレーニングをさらに調べてみたいとも思っております。


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Pilates & Therapy☆尚

どんな職業でも「からだ」は本当に資本ですよね。
音楽家の方もまた楽器と同様からだのコンディショニンは必要だと思います。
ぜひ、もっともっと広く、ワークアウトが広まっていくことを祈っております。
by Pilates & Therapy☆尚 (2011-03-01 20:21) 

studio24

尚さま

日本ではダンスに特化するとまだまだ情報が少ない分野だと思いますので、ぜひ情報交換よろしくお願い致します。
「ピラティス for ダンスワーク」も楽しみにしております!!
by studio24 (2011-03-01 23:33) 

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