何年かかるか…

7月にラテンのデモを踊らせて頂くことにしましたので、最近は以前より先生と踊る機会が多いのですが、先日のレッスンの際に先生が「今までの踊りでやってきたことが社交ダンスつながってくるのは１年先かもしれないし、３年先かもしれないけれど、その時には踊りががらっと変わると思う」とおっしゃっていました。

この写真は「so you think you can dance」の中で私の大好きなラテンのナンバーです。二人はスゥイングダンサーとコンテンポラリーダンサーですがとても素敵な踊りでした。

思い返せば、ジャズダンスを始めて必要に迫られて始めたバレエですが、基礎として脚の上げ方や回転にバレエが必要なのはわかりましたけれども、身体の使い方や引き上げ、立ち方などでもバレエの基礎トレーニングが必要な理由が自分の身体でわかるまでにはかなりの時間がかかりました。今だに理由はわかりますが実践となると、難しいです。ですから今でもバレエのクラスには定期的に通っております。

踊りにも他の様々なことに言えると思うのですが、「気づく事」が出来るかどうか、自覚できるかどうかが大切であり難しいことだと思っております。それが出来ればその先は練習していくしかないのですが、そこに至るまでが長い道のりでもある気が致します。

教える立場としては少しでもこの手助けになれるように、さまざまな方法でアプローチができるように自分も勉強していかなくてはならないと思っております。

いつか色々なダンスの経験がつながるように、これかも踊っていきたいと思います。


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タグ：バレエ ラテン 気づき So You Think You Can Dance