ペアで踊ること [ダンス]

先日、三越の発表会で先生とペアで踊るのは四回目になりました。

今まで、お仕事で男性と組んで踊る事はあってもリハーサルを重ねてペアで踊りをつくっていく経験はなかったので、ここ数年のペアで踊ると言うことは私にとって新たなチャレンジです。

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また、「社交ダンス」と言うジャンル自体が私に取っては未経験のジャンルでしたが、逆に回を重ねるごとにバレエの基礎の大切さを感じました。

特に今回のViennese Waltzは、早い曲の中でホールドしていない状態になった時の自分の身体のラインをいかに綺麗にみせるか、衣装に振られずに回転の軸を保つかと色々な場面で身体を保つためにバレエのレッスンが必要だと思いましたので、舞台稽古から受けられるだけバレエクラスを受けました。
もちろん、急にレッスンを増やしたからと言って突然上手くなる訳ではありませんが、いつも受けていない先生のクラスを受けることで、違った発見があったように思います。

Viennese Waltzを組んで踊る上でもバレエクラスを受けていて良かったと思いました。女性の先生から教えて頂いたスタンダードをペアで踊る上での女性の役割を果たす為には、体幹の強さは不可欠ですが、私にとってはこの体幹を保つ為にはバレエのレッスンが必要でした。また、あるルールに乗っ取って踊ると言う点でも共通点はあるようにも思いました。

こうした様々な技術的な点はもちろん必要な部分ではありますが、ペアで踊るということの意味というか楽しさはほんの少しですが今回の舞台で感じられたようにも思います。もちろんまだまだこれからですが、舞台で緊張している踊りだしでほんの少し先生のホールドが強かった時に安心感を感じたり、顔があった時に先生の表情がちゃんと見えたり…etc。

今度は9月に向けてスタジオの皆さんと舞台をつくって行くと同時に、ペアの踊りにもバレエにも精進していきたいと思っています。


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