JDSF公認指導員研修会

昨日は船橋アリーナにて、日本ダンススポーツ連盟の公認指導員研修会の実技研修を担当させて頂きました。もちろん私が担当しましたのはダンス技術の指導ではなく、踊る身体をつくるためのトレーニングとストレッチです。

私もスタンダード、ラテンを習い始めて５年になりますが、NYで受けたアルナスとカチューシャのレッスンやマックスのレッスンを考えるとバレエやジャズのトレーニングはやはり共通する所が多く、その有効性は私自身が感じていますので、なるべく実際に踊りに関連づけてお話したつもりではあるのですが、伝えられたかどうかが心配ではあります。

当初、150名と伺っていた受講人数が事前に180名に増えたとのご連絡を頂きました。この段階で今回はアシスタントに入って頂く方をお願いしておりました。実は５月に一緒に踊って下さるパートナーにアシスタントをお願いしたのですが、快く引き受けて下さいました。とてもよく気が付く方で、教えるのも上手かったので本当に助かりました。

そして当日、200名を越える方々にお越し頂いているとのことで皆さんの熱心さに驚きました。
毎回100名以上いらっしゃる研修会を担当させて頂いておりますが、同じ方が受けていらっしゃることは少ないです。これだけ多くの方々がダンスを楽しんでいらっしゃると言うのはジャンルは違ってもとても嬉しいことだと思います。

教える側の反省としては全体に見本が、見えにくかった点や時間が長かったことなどがありますが、怪我をせずに長く綺麗に踊るために、トレーニングが必要であると言うことに少しでもご興味を持って頂けたなら今回の講習会を担当させて頂いた意味があったと思います。


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タグ：アルナス＆カチューシャ ラテン ジャズ スタンダード バレエ 公認指導員研修会 JDSF