イチローのインタビュー記事：Dance ++：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

イチローのインタビュー記事　[ダンス] [編集]

本日2013年2月13日付けの日本経済新聞39面にイチローのインタビュー記事が出ておりました。

「努力をすれば報われると本人が思っているとしたら残念だ。それは自分以外の第三者が思うこと。もっと言うなら本人が努力だと認識しているような努力は努力ではなく、第三者が見ていると努力に見えるが本人にとっては全くそうではない、という状態になくてはならないのではないか」

「〜プロの世界では楽しい時など瞬間にすぎない。ほとんどはストレスを抱えた時間だ。しかしその『瞬間』のために、ありったけのエネルギーを費やしていく。その中で人間関係を構築していかなければならないと考えている」

「僕はずっとエネルギーを注いできたものに携わっている。最も大変なことは自分が好きでもないことをやらされ、結果を求められることではないか。それで壁を感じているならすばらしい。壁が出てきたということはそこに全力で向かっていく気持ちが存在し、さらに労力を費やしてきた証しだと思う」

野球に限らず言えることだとは思いますが、これを言えるイチローは本当に凄いと思いました。
踊りと通じるものがありますが自分でこう言いきれるのはイチローが努力の人だからではないでしょうか…。

全面のインタビュー記事でしたのでご興味を持たれた方はぜひご覧になって下さい。