舞台の上と客席：Dance ++：SSブログ

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舞台の上と客席　[ダンス] [編集]

今回のパフォーマンスは初舞台の方やSTUDIO24では初参加の方もいらっしゃいます。

なかなか皆さんと舞台に上がることついてお話しする機会がなかったので、先日の通し稽古の際に少しお話しをさせて頂きました。

舞台の上の空間と客席は簡単には乗り越えられない一線があるにょうに思います。舞台の上の空間は非日常の空間であり、客席でみていらっしゃる方が自分でもすぐ出来ると思えるような世界ではない方が良いと私は思っております。

それは技術的に上手くなければいけないと言うことではなく、自分のベストを尽くしてそれに集中できるかと言うことだと思います。以前に書いた林家三平さんの「うまい下手は二の次。明るく元気に一生懸命やることが人の心をうつ」と言うことだと思います。
前回書いたブロンウェンのメッセージにもこの事が込められているのだと思います。

人生の様々な局面で仕事にしろ遊びにせよ、どれだけ真剣に取り組むことが出来るのかという事は全てに通じているように思います。
結果はどうあれ、程々にこなしても人生、一生懸命取り組んでも人生なら私は踊ることにだけは「dedicated dancers 」でありたいと思っています。